1957年 | 宇野邦夫が、専用工作機械及び冶具の設計制作を 目的として「株式会社三益製作所」を設立・開業しました。 |
1962年 | わが国で、初めて径4インチ(114.3mm)ステンレス用造管機の開発に成功し、以後各社に納入し好評を得てます。 |
1970年 | わが国で、初めて径8インチ(216.3mm)ステンレス用造管機を開発し、納入しました。 |
1975年 |
わが国最初の径12インチ(318,5mm)ステンレス用造管機を完成して、自社造管設備として稼働を始めました。 |
1994年 | 株式会社上野メタレックスと株式会社三益製作所の共同経営会社として新たに株式会社三益UEXを設立して、株式会社三益製作所の事業を継承し、開業しました。 |
2014年 | 「株式会社 三益」として独立。 |
2016年 | 秦野市内に工場新設、移転しました。 |
当社は、戦後いち早くステンレスの高周波溶接技術を日本に導入し、ステンレス鋼管用の高周波造管機を自ら設計・製作致しました。そして、その設備を使いステンレス鋼管メーカーして発展致しました。
現在は専ら設備メーカーに特化しておりますが、創業当初の理念である「 新しいことにチャレンジする」精神、「自ら作った設備でパイプを生産した」という経験は、いまでも当社の誇るべき特徴として社員たちへ受け継がれております。
レーザー溶接や、パイプの圧延といった技術をいち早く商品化し、ユーザー様の商業生産までソフト面も含めサポートしているのは、その現れです。
昨今、パイプに求められる機能がますます高度化しています。それに見合った装置および操業技術が常に求められております。当社はこれからも[ハード]+[ソフト]の両面で業界をリードして参ります。
「設備」と「つくる」
をお届けする。これが当社のモットーです。
部品交換から海外プロジェクトまで経験とフットワークで金属業界に貢献して参ります。